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建築家になる夢 [ジャパニーズドリーム]

建築家として、家の設計やら材料やらについていろいろ思案する夢だった。

考察:
そういや、大学生の時は建築学科に行きたかった。
製図が苦手だったので行かなくて良かったと当時思ったが、最近ではCAD使えればいいわけだからその言い訳はいまや通用しない。


幕末 [ジャパニーズドリーム]

遡って、昨日の夢。

なんらかの理由で、安ホテルのようなところから脱走する私。
そのうち、結構美しい女性と一緒に逃げることになり、途中蜂に刺されたりしながらもニューヨークのダウンタウンのようなところをひたすら逃げる。

その結果、何故か室内の廊下に台湾の市場のような露店がある、古い学校のような建物(旅館?)にたどりついて宿泊。歯を磨くべくトイレ(というか、洗面所)を探す私であったが、なかなかみつからない。

そのうち、なんかタップダンサーみたいな、ステップを刻みながら迫る人たち3人ぐらいに襲われて、ふわふわ月のような重力の中で空手アクションシーン。
なんとか事無きを得たが、今度は浪人姿のオダギリジョーに斬りつけられ重傷。
一緒に逃げた女性に見守られつつ臨終を迎える際で、坂本竜馬に扮した知人も現れる。
たぶんそこで起床。

考察:
オダギリジョーは、たぶん寝る前にテレビでお茶「若武者」のCMをみた影響だと思われ。
坂本竜馬風知人はその流れか。
あとはわけわからん。
ちなみに、夢の中で月のような重力でふわふわ飛び跳ねるシーンはよく登場し、ダンクシュートを決めたりする。なんの暗示なのだろうか。


トイレットペーパー [ジャパニーズドリーム]

寝てるときにみた夢を日記につけ続けると、予知能力がつくだとか精神病になるだとか、という噂を聞いたことがある。
というか、「海馬」という本によれば寝てるときというのは短期記憶を長期記憶に整理するときにみる幻覚だというが。

ちょうど、私はここ以外で日記をつけているので、ここで書くネタがなかなかない。
というわけで、昨晩から今朝にかけてみた夢をひたすら記録する、という他人にとってはどうでもいい試みをここで行おうと思う。

さて、今朝の夢。
どっかの広い家(かなりでかい)にいる私は、部屋に微妙な芳香が漂っているのでその原因を突き止めるのだが、流しの下に得体のしれない汚物が詰まっていて吃驚するだとかそういうシーン。
その後、脈絡も無くバンド活動を始めた私はバンドメンバーと初会合。
私はドラム担当なのだが、メンバーがそれぞれ自己紹介する中で、なんと太ったオタクっぽいおっさんがジャズのセッションドラマーだということで私のパート変更が余儀なくされる。
(で、結局なにをやることになったかは忘れた)
ギターがいないので、私が実世界で組んでいるお遊びバンドのギタリストを推薦する。
さて、どういう曲をやろうか、という話になる。
バンドのヴォーカルは寺田恵子のような30代女性で、その女性に私がヘヴィーメタル好きだということを暴かれる。
たぶんそこで起床。

考察:
昨日、においつきのトイレットペーパーを買ったのだが、封を切っていないのに部屋にその芳香が漂った記憶が夢に影響している。
バンドの話は、おそらく昨日うちのバンドのヴォーカルの女性(松野明美似)に今度やる曲の楽譜を渡した影響か。
予知能力っていうか、やはり過去の記憶ばっかり。


ショッカーチョップ [回顧録]

卒業シーズン。教師が君が代を歌ったとか歌わないとか、某朝鮮日報日本支部が書き立てる季節である。

社会人になってから、社会人経験のない学生あがりの青二才どもが未来ある若者たちの教育を担うことについて疑問を感じるようになったのだが、私が通った学校は私立、そして所謂進学校というやつだったためか技術としての学科指導に秀でていて、その点で今でも尊敬に値する教員は何人かいたものだ。

そんな教員のひとりに、塩川という初老の社会科教師が居た。
彼の専門は日本史で、初めての授業の際、「俺の名は塩川だ。だからショッカーと呼んでくれ」と発言。そして、中学校にありがちな風景だが、日本史の教科書と年表を忘れると、ショッカーに申告した上で「ショッカーチョップ」という罰ゲームを受けなければいけないというルールが発表された。
ショッカーチョップというのは、肩への手刀による打突攻撃で、ブレザーが緩衝材となるシーズンはともかく、ほぼダイレクトにチョップを受けなくてはならない夏服シーズンはかなりの肉体的苦痛を伴うものであった。
あとで知ったのだが、チョップを防ぐためにブレザーの下に鉄製筆箱で防御を施した先輩が何年か前にいたらしく、ショッカーはそのとき手を骨折したそうだ。
その事件以降もチョップを続けていることに、私は感動とも尊敬ともいえない畏敬の念を覚えたものだった。

そんなショッカーはヤクザの息子だという噂がある右翼であり、飛鳥時代の授業のとき、XXX年推古天皇「崩御」、XXX年聖徳太子「逝去」、XXX年蘇我馬子「死去」と黒板いっぱいに大きく板書して悦に入っていた。
また、ショッカーがカツラであることは有名で、それは学校の30年史という学校新聞を集めた冊子を観ると、ある年度から突然、それまで和田勉風だった頭頂部が不自然にふさふさしていることからも明らかであったのだが、右翼でありチョップを操るショッカーによる制裁を恐れ誰も公然とはそれを口にしなかった。
しかし、そんなショッカーも全校生徒への愛情ゆえか油断があった。
私が通った学校では、一年に一度全校生徒を集め、著名人による講演会を行うという行事があったのだが、ある年の講師は、ショッカーの私的な知り合いであるという立川談志だった。
談志による講演の内容はほとんど覚えてないのだが、談志の方も全校生徒1500人のしらけムードを察したのだろうか、話の脈絡とは関係なく、突然「そういえば塩川、お前たしかカツラだったよな」と発言。公然の事実ながらも暗黙のタブーの突然の暴露に、全校生徒1500人は笑いとどよめきをブレンドさせたリアクションでそれに応えたのだった。
まさに現代版裸の王様を目の当たりにした瞬間であった。

そんな楽しい思い出を提供してくれたショッカーだが、受験の技術を教えるノウハウは優れていて、理系でマークシートのセンター試験しか受けなくていいの私であったが、自ら志願してショッカーによる日本史記述問題の添削をお願いしたほど、日本史の教師としては信頼を置いていた。

塩川先生、お元気でしょうか。私は元気です。


吝嗇の帝王 [倹約術]

友人に、私の人生で出会った中で1、2を争うケチがいる。

嘘のような本当の話なのだが、彼の代表的なケチエピソードには下記がある。
・後輩に4円おごって自慢げ
・当然割り勘は1円単位
・野球をやるときに持参したバットはゴミ捨て場で拾った子供用バット
・インターネットは会社のみで使用
・自前の携帯は着信専用、発信は会社の携帯から
・2ヶ月の水道代は1200円
・トイレ貸してくれない
・彼の愚息は未使用

ざっと上げてみるとこまいエピソードしか無いのだが、最近わかったのは彼がケチではあるといっても豪快なケチではなくごく小市民的なケチであることだ。
豪快なケチなら、食事は自炊だったりなんだりするはずなのだが、彼の場合は、食事は毎週松屋、ココイチ、びっくりラーメンのコンボで、たまに家で食べるときはなぜか食器は使わず、紙皿、割り箸を使用する。(皿や箸を持っていないということではない)
彼のケチ行動における理念は、未だよくわからない。

そんな中途半端な吝嗇ながらも、彼は働き始めて5年で1000万を貯め、親からも1000万借りて5000万のマンションを買った。(資産になるものへの財布の紐はわりとゆるい)
我々は彼のマンションを吝嗇御殿と呼んでいるのだが、
彼の最近の悩みは、風呂桶が大きすぎて水道代がバカにならないことだそうだ。
そんなつまらないことで悩むなんて、なんて小さなやつなんだろう。
住み始めて2ヶ月あまり、まだ誰も大便をしたことがないという彼の虎の子のトイレで粘度たっぷりの大便を脱糞して喝を入れてやりたいと思う。


ビッグマウス・ストライクス・アゲイン [処世術]

昔、仲間内で下記の性格診断をやった。
http://www.jmrlsi.co.jp/cgi-bin/ego/diagform.pl

私はマイホームパパタイプという診断結果が出て、なるほど、さもありなん、と思ったものだが、友人達の結果に関してはなるほど、と頷けるものもあれば、よくわからない結果をたたき出したものもあった。

後者にあたるもののうち、男女一人ずつがおっかさんタイプという診断結果を出したのだが、当時の彼らの印象からはあまりぴんとこなかった。

しかしながら、今になって考えてみると
・ダメ男をかまう傾向にある
・時間にルーズ
・自分が大好き
・有言不実行
という共通点が二人にあることがわかった。一番目の性質については、「おっかさんタイプ」の診断結果そのままなのでやはり上記サイトは的確な診断結果が出るのかもしれない。

そんな似通った二人だが、かたや男性の方は最近有言不実行ぶりがなりをひそめ、なかなか良い感じになってきた。しかしながらダメ男にかまう傾向は治らず、彼の会社での評価はそれほど芳しくないのだと自ら語っていた。
彼の控えめで気が利かない性格からして、さもありなんと思う。

一方、女性の方は相変わらずの有言不実行ぶりで、周囲の仲間達は彼女の妄言に振り回されることしばしであった。私は早い段階から彼女の妄言ぶりに気がついていたのでリスク回避することができるようになっていたが、私以外の仲間たちにとっては昨年の様々な災厄のひとつに数えられたに違いない。
しかしながら、彼女いわく、彼女の会社での評価は高く、たびたび表彰されるんだそうだ。そんな彼女が会社では別人のようであるとは考えにくいので、もし彼女の言うことが事実ならその誇大妄想的言動が評価されてのことなのだろう。
会社員として働いて久しいが、そのような言動をする人種がなぜか会社で重要なポジションを占めていることは珍しくないのでそれも頷ける。
しかしながら、彼女の妄言被害者の会会員としては、彼女の会社での評価が高いという言葉自体が妄言であることを願ってやまない。
と同時に、脱有言不実行した男性側のおっかさんタイプの今後の活躍を陰ながら祈っていきたいと思う。


とっつあんぼうやの帰還 [耐久レース]

私の尊敬する友人の一人に、子供心をいつまでも忘れない36歳の先輩がいる。
子供心に関しては今回の主題と逸脱するので割愛するが、
今年の夏に、その先輩を含めた何人かとホノルルマラソンに出場することになった、
のだが、私を含めたうち何名かは仕事等々の事情により結局実現できず。
不本意ながらも私は見送り組となってしまった。

そういったわけで、その先輩、およびその他2名が先日ホノルルへと旅立っていった。
先輩以外のその他2名に関しては、着々とトレーニングを積み、30kmは確実にこなせる状態で旅立ったから何も心配はしていない。
問題は先輩で、2年前にハーフマラソンに仲間皆で出場した際、やった練習はイメージトレーニングだけという先輩は皆から1時間以上遅れ、両膝にひどいトラブルを抱えつつなんとかゴールインした。
ゴールしたものの、その場で倒れてしまった先輩は担架で医務室へ。両膝の炎症でその後しばらくまともに歩けない状態が続いたらしい。
それから2年経ったが、先輩のフィジカル能力が特に上がったということはなく、むしろ有楽町から白金まで歩いただけで膝にトラブルを起こすようになった。
そんな状態で、やはり先輩はイメージトレーニングだけで2年前の倍以上の42.195kmという距離を走破するべくホノルルへと発ったのである。
ひとつ間違えたら今生の別れになるのではとふと思い、心ならずも冥福を祈った。

彼らの出発後、早速仲間内では3名の順位予想がたてられ掛け金が飛び交ったわけであるが、その半数以上が先輩のリタイア距離の予想に腐心していたのは言うまでも無い。

そして今日。
先輩から、「完走し6時間を切った」とのメールが成田から。
同じように膝に爆弾を抱える私としては来年以降の出場への意欲と勇気が湧いたのだが、同時に、それはリタイアした先輩が意識混濁時に見た夢、もしくは冥界からの異次元通信だったりはしないかという疑念が浮かんで消えないのであった。


地上6階のナウシカ [ガーデニング]

私の家には、パキラ、プミラ、テーブルヤシの3つの鉢が室内の空気清浄化を担当している。
先日、いつものように鉢に水をやろうとしたところ、テーブルヤシの茎に白いものが付着しているのに気付いた。
所謂うどんこ病かカビの一種かと思い、日光に当てるなどの対策を施したのであるが、真犯人はその後に明らかとなるのである。

後日、私の家で鍋パーティーをやるということで、家の大掃除を試みた。
ルーフバルコニーには、4月に敷きっぱなしにして、夏に一度だけ裏に溜まった泥のようなものを取り除いただけのウッドデッキ風のパネルが敷き詰めてあるのだが、秋の長雨の影響もあってきっとパネルの裏は汚れているだろうと思い、また掃除しようかと思ってパネルを裏返した。
すると、パネル裏面には見知らぬ白い物体が付着しているではないか。よくよく見ると、それはキノコ。指でむしりとって匂いを嗅いでみると、シイタケなどキノコ類特有の香りがするではないか。

驚いて全てのパネルを裏返してみたところ、白くて小さい傘を持つキノコのほかにも、ウッドデッキの色に同化したこげ茶色の平べったいキノコも発見された。
秋の長雨をたっぷりと吸い、平素日光の当たらないウッドパネルの裏面は、キノコにとって素晴らしい生育環境となっていたようだ。

そう、テーブルヤシに付着していたのは、ルーフバルコニーのウッドデッキの裏から胞子を飛ばして、室内への進出を図った白キノコだったのである。

私は最近、SUBWAYのキノコのスーラスープが気に入って週に一度は必ず飲むようにしており、いつかは家でもキノコ汁を腹いっぱい食べたいものだ、などと考えていたのだが、まさか自分の家のバルコニーにてそんな自然の恵みが育まれていようとは思いもよらなかった。

展開的には、ここで収穫したキノコを食べてみました、的な冒険譚が望ましいのだろうが、胃腸、肝臓ともに弱い私にはそんな解毒能力も勇気も備わってはいないのであった。

というわけで、雨の翌日にはウッドパネルを日光に当て、風通しのよいところで乾かす、という農作業が私の休日のルーティーンとして加わってしまった。
植物を育てるためではなく、むしろ植物を死滅させるための農作業というのもなかなか矛盾したものがあり、人間の業の深さを感じずにはいられない。


ホモおやじ [ストリート・ファイト]

したたかに酔って帰宅途中、私の住んでいるマンションの敷地にスピットするオヤジを現行犯で目撃したので、酔っていたこともあって、ちょっとムッとして一言注意した。

そうすると、オヤジはすれ違いざまに下品な捨てゼリフを吐いてきたのでここは礼儀とばかりににこやかに微笑み返してあげると、「なんか文句あんのかぁー!」と詰め寄ってきた。

オヤジいわく、しょんべんじゃあるまいし唾吐くぐらいいいじゃねえかというのだが、どちらにしろ小汚いオヤジの不快な体液には違いないし、べつにここはあんたの土地じゃねえだろう、というが管理費は払っているから、私には共同所有権がある。

というわけで、夜中に近所迷惑も顧みず怒鳴り散らすオヤジに冷静に持論を展開していたら、オヤジは「文句あんならちょっとウチに来い」とかいいながら小突いてきた。

逆ギレして怒鳴り、しかも意味なく体に触ってくるオヤジがとても不快だという文句はあったが、なんで汚いオヤジの家に連れ込まなければならないのかよくわからないので、薄気味悪くなって「じゃあ警察署行きましょうか」と行ったら、よくわからない捨てゼリフを吐きながら逃げていった。

今考えると、あれはホモオヤジによる新手のナンパだったのかも知れない。
私はそっち系の趣向はまったくないのでなんと言われようとどちみちナンパは失敗したけれど、あんな声のかけ方では誰もひっかからないんじゃないか?


ラッパ [形態模写]

今週は月曜から二日連続で呑み会。
呑み会仲間は最近年上の方々が多く、そういった方々から学ぶことは非常に多いのだが、昨日はそんな方々の一人、かつて芸人さんだった方にラッパのモノマネを教えてもらった。
英語の「F」か「V」を発音するように下唇を軽く噛み、息を吹き出す場所を調整してやると、なるほどラッパの音が出るのだ。

ラッパのモノマネ(というのだろうか。。。)の他、歌手の仕草と発声法には一応の関連性があるのだということ、歌手の発声法には大きく分けて7種類ほどしかなく、あとはその応用だ、などの持論を伺った。

その話にあまりに感銘を受け、また酔っていたこともあってか、深夜家に帰ってから入浴時にラッパの真似をずっと練習していた。
まわりの住民には、夜中に甲高い奇声のようなものが漏れていたかもしれないわけで非常に申し訳ないことをしたが、それを顧みる余裕がないほど私は感銘を受けていたのである。

そうやって、日々何かを学んでいたいと感じる今日この頃である。


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